商品番号:MMK-012
愛知環境賞優秀賞受賞
近年の鉄筋工事では高強度化・太径化により、従来の曲げ工法では納まりが過密となり、配筋精度の不足やコンクリート充填の難化等、施工管理上の問題がおきています。
それを解決するのが「DBヘッド定着工法」です。
曲げアンカーが無いため、運搬・荷揚げ・施工の作業性が向上し、工期短縮にも繋がります。
また、建築構造技術支援機構より技術評価 [SABTEC 評価 11-03R4] と、RCS混合構造設計も受けていますので、鉄筋コンクリート造だけでなく、鉄筋露出柱脚でも使えるようになりました。
※お問合せの際は、工事名、工事場所、希望納期、材料の規格、呼び名、鉄筋のサイズ、長さ、数量(重量)、トレーラー搬入・車上渡し可能か、また材料を図面より確認いただき、ご教授願います。
設計中の物件に対して検討書作成も可能ですのでご依頼ください。
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価格: | お問合せください |
■DBヘッド定着工法 特徴
●信頼性
製品に接合面・溶接面が無い上、目視出来る製品形状が機能を示しているため、信頼度が高くなります。また、仕口部でのコンクリートのまわりがよく品質確保が徹底されます。
●経済性
曲げアンカーが無いため、運搬・荷揚げ・施工の作業性が向上し工期短縮に繋がります。
●互換性
国内の全ての棒鋼メーカーの鉄筋に取り付けることが可能です。
●安全性
鉄筋が曲がっていないため、引っ掛け・つまずき等の事故が少なくなります。
■DBヘッド メリット
●トータルコストが従来品のいずれよりも安価
●ジャストインタイムな納品施工が可能
●コンクリートのまわりがよく、抜群の品質・信頼性
●国内のすべての鉄筋と高い互換性
●従来の鉄筋業者・圧接業者で出来るために普及が早い
■DBフック メリット
●工具やグラウト等の補助剤が不要
●ジャストインタイムな納品施工が可能
●作業効率の大幅な改善
●国内のすべての鉄筋と高い互換性
●従来の鉄筋業者・圧接業者で出来るために普及が早い
■DBヘッド 設計指針適用範囲
項目 | 内容 |
構造種別 | 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、 プレストレストコンクリート造およびそれらのプレキャストコンクリート造 |
仕様部位 | 1 柱梁接合部への梁主筋および柱主筋の定着部 2 壁主筋の定着部 3 小梁主筋およびスラブ筋の定着部 ※ 最上階柱への梁上端主筋の定着には使用できず、 最下階柱への基礎梁下端主筋の定着には別途検討が必要 |
コンクリート | 普通コンクリート 21~60N/mm2 |
鉄筋(鋼種) | SD295A,B,SD345,SD390,SD490 |
鉄筋(呼び名) | D16~D41 |
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