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特殊透明樹脂で施工後の
コンクリート躯体状況を確認可能

新技術情報提供システム（NETIS 登録番号KT-190047-A）取得のFF-TCC®工法は、特殊透明樹脂を採用することで施工後の目視点検ができる、はく落対策です。

トンネル小片はく落対策用のV1仕様と、耐候性を有したV2仕様の2ラインナップがありますので、コンクリート構造物の様々な部位への対策ができます。
NEXCO規定値を満足する性能でありながらプライマーレスや仕上材不要とすることで、短時間での施工を可能としました。

ぜひご検討ください。

※お問合せの際は納入場所、希望納期、品番、数量を（数量不明の場合は剥離した面積や工事仕様を）ご教授願います。

■ FF-TCC®工法 特徴

FF-TCC V1
・特殊透明樹脂採用で施工後の目視点検がしっかりできます。
・NEXCOトンネル施工管理要領小片はく落対策工適合工法です。
・プライマーレスのため、１日で施工できます（断面修復工を除く）。
・樹脂が１液性のため計量、混合が不要で、高所作業車での施工でも容易です。

FF-TCC V2
・シート継手部の透明度はわずかに低下しますが、目視点検が可能です。
・NEXCO構造物施工管理要領はく落防止工適合工法です。
・プライマーが必要ですが、仕上げ材は不要です。

■ FF-TCC V1 工程

■ FF-TCC V2 工程