商品番号:MLT-001
自走式全周回転掘削機 EXL工法
●自走式全周回転掘削機 EXL工法とは
●掘進機構(昇降ロングストローク)
エクセル工法は、他の全周回転掘削機と比べ掘進機の昇降ストロークが大きく(1.5m)ケーシング内よりケーシング先端を1m~2m先行させて掘削を行うことが出来ます。
その為、地下水位の高い地層でもヒービングやボイリングを起こし難いです。それにより、周辺地盤をいためずケーシングに掛る周面摩擦が低減され、大深度(施工実績90m)の削孔が可能です。
●ケーシング回転速度
岩石の切削に欠かせない機械的要素は、面圧・トルク・周速のバランスと先端部に取り付けるビットの角度です。エクセル工法はケーシングの回転速度が速いだけでなく、低速・高速の切換えとエンジン回転によって無段階に調節が可能です。それにより、さまざまな岩質にも適切で効率の良い切削ができます。転石、岩が容易に切削出来ることで、置換工などの柱列削孔でも高い鉛直精度が得られます。
●機動性・安全性
全周旋回が可能でフロントジャッキとリジャッキで機体を持ち上げ旋回体下(キャタピラ)を旋回させることが出来る為、狭い場所や機械据付困難な掘削位置でも容易に機械のセットが出来ます。
据置式掘削機では大きな相番機が不可欠ですがエクセル方式では標準50tのクレーンで施工でき経済的です。
販売単位: | |
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価格: | お問合せください |
●硬質地盤プレボーリング
EXL ME-150仕様
作業内容 | 場所打杭、置換工、支障物撤去 | ||
対象地盤 | 硬質地盤、地中支障物 | ||
掘削径 | Φ1,000~1,500 | ||
廃土方法 | ハンマーグラブ(相番機) | ||
全装備重量 | 93t | ||
寸法 | 全長 | 10,420㎜ | |
全幅(作業時) | 4,350㎜ | ||
全幅(運搬時) | 3,300㎜ | ||
高さ | 5,650㎜ | ||
ベースマシン | 走行方法 | 全油圧駆動方式 | |
走行速度 | 1㎞/hr | ||
登坂能力 | 25° | ||
接地圧(全装備時) | 1.3㎏/㎠ | ||
旋回 | 速度 | 0.5rpm | |
範囲 | 全旋回 | ||
原動機定格出力 | 400PS | ||
本体重量 | 40ton | ||
カウンターウェイト | 9ton | ||
掘進機 | 型式 | ME-150 | |
油圧モーター | SB510 | ||
チャッキング装置 | 油圧4方向締め付け | ||
適用ケーシング径 | Φ1,000~1,500 | ||
昇降ストローク | 1,500㎜ | ||
引抜力 | 200ton | ||
重量 | 32ton |
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