商品番号:SUN-021
風力発電設備専用の雷保護システム
風力発電設備に特化した直撃雷対策キットです
設置することで、落雷からブレードやナセルを守ります!
【特長】
■落雷や静電気による修理代が大幅に削減されます
■運用停止によるコストを削減することができます
■設備、材料のダメージの蓄積、劣化が軽減され、
材料の耐久年数が延びます
■風力発電機への直撃雷を防ぎます
■ブレードへの電荷の帯電を大幅に抑制し、
大きな静電気放電の可能性を大幅に低減します
DINNTECO-100plusには、メーカーが提唱する保護範囲への落雷による被害に対して最長5年間、最⼤60万ユーロ(約8000万)の落雷保険が付帯されます
例)風力発電施設、通信タワー、エネルギー、ガス・オイル、産業・工場など
1. 認定施工会社による適切な施工
2. 認定施工会社による年に一度の点検、メンテナンス
<キット構成>
1.dineol(ディネオール) ※ブレード保護用の専用機器
2.dinnteco-EOLIC ※ナセル保護用の避雷針
3.dinfil ※大地からのサージ保護
<各種認証取得で安心>
●本製品は2008年、公的機関の定める規格に適合していることを試験・認証する機関「ビューローベリタス」の試験をクリアし、電気・電子技術分野の国際基準であるIEC規格(※1)、およびISOへの適合認証(※2)を受けています
※1:ES036861/UNE-EN(IEC 62305:2011 雷に対する保護)
※2:ISO9001:2008(品質マネジメントシステム)
●dinnteco-100plusは品質基準ISO9001:2008(品質マネジメントシステム)を取得しています
●アメリカの機能・安全性基準UL規格(UL96:雷保護システムの設置要件)に準拠しています
●EC規格CEマーキングにも準拠しています。製品の安全性と電磁両立性の作業制限に準拠しています
販売単位: | |
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価格: | お問合せください |
dineolはブレード側に溜まったマイナス電荷とタワー(大地側)に溜まったプラス電荷が一定状態になると中和を行います。この中和を行う事で電荷バランスを保ち、これによりブレードからのプラス電荷の上昇を抑え、雷雲からのマイナス電荷との結びつき(落雷現象)を抑える事ができます。
※ブレードの数、接地の数によって、dineolやdinfilの数が変わります。
※洋上風車の場合は、dinfilが不要な場合があります。
「dineol(ディナオール)」はブレード側に溜まったマイナス電荷とタワー(大地側)に溜まったプラス電荷が一定状態になると中和を行います。この中和を行う事で電荷バランスを保ち、これによりブレードからのプラス電荷の上昇を抑え、雷雲からのマイナス電荷と結びつき(落雷現象)を抑える事ができます。
電荷を集めて中和し、大地に流す働きを繰り返すことで、上向きのお迎え放電を発生させない仕組みとなっています。
●2019年に、落雷被害が続いていた2基の風車にdineolキットを設置して保護しました。
下記の収集されたデータは、メテオレージ(落雷観測サービス)と、LMSシステム(雷検知システム)による対象風車の測定データです。
2022年2月まで、メテオレージから収集した落雷データに加え、LMSの測定値や、お客様の報告から、dineolキットの有効性を裏付けます。
実証実験
実際の有効性と効率性の証明
高さ110mの通信鉄塔での電気負荷蓄積試験
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