デルタ電子 三相パワコン RPI M50A 50kW 商品番号:DEL-003
三相連係パワーコンディショナー
RPI M50A 50kW
【特長】
・ 高効率(最大98.6%)
・ 2回路の最大電力点追従(MPPT)機能搭載
・ 直流接続箱機能内蔵(最大12入力拡張可能)
・ サージ保護デバイス(SPD)搭載
・ 軽量で取扱容易、簡単設置
・ 防水・防塵塩害地域使用可(IP65)
・ エルゴノミクスデザインによる
ハンドル設計
・ト ランスレス方式
・ 発電状況記録
( 毎日/毎週/毎月/毎年)
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入力 | 運転電圧範囲 | 200V~1000V |
最大許容電圧 | 1100V※1 | |
MPPT電圧範囲(定格運転時) | 520V~850V(周囲温度25℃以下)/520V~800V(周囲温度40℃時) | |
起動電圧 | 250V以上 | |
定格電圧 | 600V | |
最大電流(各入力/各MPPT) | 12A / 50A | |
MPPT回路数 | 2 | |
入力数 | 2×6入力(12A / 入力) | |
入力インターフェース | MC4コネクター | |
出力 | 定格電力(有効 / 皮相) | 50kW / 50kVA |
最大電力(有効 / 皮相) | 50kW / 55kVA(力率制御時) | |
定格電流 / 最大電流 | 72.5A / 80A | |
変換効率(定格出力時 / 最大) | 98.0%(JIS C8961による) / 98.6% | |
定格電圧 | 400V / 420V / 440V(三相3線) | |
系統電圧可変範囲 | 360V~480V | |
系統周波数可変範囲 | 45Hz~65Hz | |
力率(設定1.0の場合) | 0.99以上 | |
電流歪率 | 3%未満(総合) / 2%(各次) | |
力率一定制御範囲 | 遅れ0.8~進み0.8 | |
待機消費電力 | 2W未満 | |
インターフェース 安全規格 | 通信方式 | RS-485 |
ディスプレイ | 20×4 文字列LCD | |
使用温度 | -25~60℃※2 | |
使用湿度 | 95%RH以下(ただし、結露なきこと) | |
安全規格 | IEC 62109-1/-2 | |
連係保護機能 | UVR、OVR、UFR、OFR、単独運転保護(能動および受動方式) 有効/ 無効電力制御(各機能整定可)、FRT要件(2017)対応 | |
サージ保護デバイス(SPD) | クラスⅡ(Type2) | |
外観 | 外径(W×H×D) | 612 x 740 x 278 mm |
質量 | 74kg | |
防水・防塵等級 | IP65 | |
筐体材質 | アルミ | |
製品保証期間 | 5年 |
小型、軽量、量産型PCSによる分散型システムの実現は今までのメガソーラー構築の常識を覆す
デルタ電子が開発した最新のRPI M50A、トランスレス方式パワーコンディショナは、小型、軽量の壁掛けできる50kW太陽光発電用パワーコンディショナです。
屋上設置システムにおいては、マルチストリング機能は屋上の異なる向きの屋根面に対応できます。
地上設置システムにおいては、架台の背面に取り付けられ、地形の制限を克服した分散型システムも構築でき、塩害地域にも使用できます。屋外用のIP65筐体、高機能・軽量化・コンパクト設計により、各種設置条件に対応しやすくなり、さらに設置コスト、設置時間、メンテナンスコストも大幅に削減できます。
分散型メガソーラーシステム構築のメリット
システムコストを節約
接続箱機能、ヒューズ、サージ防護デバイス(SPD)、直流/交流保護スイッチなど、数々の機能を内蔵し、一体化の設計により、太陽光発電システムの設置コストを節約することができます。
内蔵の接続箱機能は最大12入力まで接続することができ、最短距離で太陽電池を接続し、直流ケーブルの使用を最小限に抑えることができます。
人件費削減
コネクター式の入出力端子により、差し込むだけで施工作業が簡単になり、最短時間で配線ができます。更に本体側面のハンドルはエルゴノミクスデザインにより設置、取り付け作業の際にも持ちやすいデザインとなっています。
取り外しも容易でメンテナンスの際も効率的に作業できます。運搬重機、特殊搬入路の必要もなく、そのため設置時間や設置コストを削減することができます。
スペースの有効利用
軽量により架台や壁に直接取り付けが可能のため、パワーコンディショナを収納する専用建屋や空調設備が不要となり、建設コストの大幅な低減が実現されます。
ランニング・メンテナンスコストの削減
空調やファンによる冷却用電力消費はなく、ランニングコストは大幅に低減できます。日中でも無停電メンテナンスが実現可能、システム停止による発電ロスを最小化できます。
システム発電量を最大限に引き出し、発電収入増
2系統の最大電力点追従機能(MPPT)は自動的に各ストリングに得られる最大の電力効率を維持し、システム全体を最高の電力変換効率へ導きます。