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• 製品対応表

  用途	特性	対応製品番
  速硬化	5～30分硬化で接着強度の立ち上がりに優れます。 F-05C、F-30Cはクリアータイプです。	F-05、F-05C、F-30、F-30C
  透明注型用	透明・耐黄変性に優れます。接着、注型、ポッティング、コーティングに使用できます。	R-2007/H-1040、R-2007/H-2002
  耐熱	耐熱性、耐薬品性に優れます。常温硬化で高強度です。	3500、3600
  汎用	金属、木材、陶器、硬質プラスチックなどに対し、幅広く接着できます。	6100
  カートリッジタイプ	カートリッジタイプで2液を混ぜる手間がありません。コンクリート、石材、陶器、金属などの接着に。	マゼラン52

エポキシ樹脂系接着剤

①接着面の汚れ、水分、サビ、油分を取り除いてください。

②主剤と硬化剤を指定の比率どおり取り出し、パレットや容器にご用意ください。
※主剤に対し、硬化剤の量は±5～10%内の誤差でご準備ください。特に耐熱などで
　高い性能を要求される場合には、誤差を極力小さくすることが大切です。
※主剤と硬化剤は別々のヘラなどで取り出してください。同じものを洗浄せずに
　流用することは避けてください。

③主剤と硬化剤が均一になるよう混ぜ合わせてください。
※紙コップなどで混合する場合には周辺や底の面にムラが出ないようにしてください。
※PEなどの板をパレットにする場合、ヘラで板の面が現れるまで確実にすくい取り、
　混ぜ合わせてください。
※コップや板パレットの角や隅に残った液剤は十分に混合されていない場合が
　ありますので、使用しないでください。特に少量の場合、硬化に悪影響が
　出る可能性があります。

④混合した液剤を接着する2面のうち片側にむらなく塗付し、すぐに貼り合わせ、
　そのまま固定してください。
　混合後の使用可能時間（製品ごとに指定）を経過すると硬化が始まりますので、
　時間内に塗付、貼り合わせの作業を終えてください。

⑤貼り合わせた後は、製品ごとに指定された硬化時間まではそのままにし、
　動かさないでください。