項 目 |
内 容 |
鋳造加工 |
砂型、連続砂型、精密(ロストワックス)、金型等鋳造法方法全て良好。溶湯の流動性が良く、ピンホール発生率は極少です。 |
鍛造加工 |
熱間、温間、冷間鍛造いずれも良好。特に冷間加工性は高速・高加圧の圧造成型に優れています。 |
曲げ・抜き・絞り
切削加工 |
4項目の加工特性全て良好。抜き加工はバリの発生極めて少なく、絞り加工は深絞りが容易とされます。 |
メッキ・ハンダ付
エッチング・溶接加工 |
4項目共に良好。特に溶接については溶接後の変色が殆どない。これは他銅合金系にはない本合金の特徴です。 |